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FXのトレード手法と取引時間の関係について

FXのトレード手法

FXでは、FX会社に口座開設を行い、証拠金を入金する事によって始める事が出来ますが、そもそもどうやって取引を行うのか?つまり

●どのようなトレード手法を使うのか?

がとても重要になってきます。というのも、FXでは行き当たりばったりのトレード方法では、ごく稀に勝てる場合もありますが、そのほとんどでは負ける=損失を出してしまいます。

そのため、FXで継続的に稼ぐためには、どのトレード手法を使うのか?を明確にする必要があります。

 

ただ、FXを行う方の中には、

●日中は仕事のため夕方以降の取引
●夜勤が多く日中昼間は寝ているため取引は午後15時以降
●日々の勤務時間が異なっているので取引時間の決まりが無い

などなど、それぞれ取引可能な時間帯が異なっているため、自分にはどのトレード手法が合っているのか?が分からないという方もいると思います。そこで、この記事では現在FXで使われているトレード手法とその特徴について解説します。

FXのトレード手法はこちら

現在のFXにおいて使われているトレード手法には、

●スイングトレード(長期トレード)
●デイトレード(短中期トレード)
●スキャルピング(超短期トレード)
●自動売買(EA)

以上4つの種類があり、それぞれのトレード手法によって特徴が異なっています。

スイングトレード(長期トレード)

このスイングトレードは、長期間ポジションを保有しながら為替相場の動きを監視して、ある程度の利益が出たら決済を行う手法になります。そのため、スイングトレードの明確な取引期間は存在せず、自分の狙っている利益が出る、または損失が許容範囲を超えた場合に手動で決済を行う事になります。

そして、スイングトレードは長期間に渡るトレードになるため、下記の特徴があります。

●長期間の為替変動にも耐えられるレバレッジの設定&証拠金を用意する必要がある
●長期的なトレンドを見極める必要がある
●一時的な損失にも耐えうる精神力が必要
●1日に1~2回程度の為替チャートのチェックで済む
●長期間スワップを受け取る事が出来る

特に、長期間トレードでは資金管理が重要になって来るため、低レバレッジでの運用は必須になります。

デイトレード(短中期トレード)

このデイトレードですが、デイ=1日という事からも分かる通り、1日の中で新規ポジション保有→決済までを行う手法になります。

1日でトレードが完結するため、下記の特徴があります。

●ある程度レバレッジを高くしても良い
●短中期的なトレンドを見極める必要がある
●一時的な損失にも耐えうる精神力が必要
●1日に数回程度の為替チャートのチェックで済む

このデイトレードでは、朝または日中の空き時間に為替チャートを確認して、ポジションが取れるのであれば新規注文を行い、夕方または夜に利益確定、または損切りポイントに達したら決済するという流れになります。

スキャルピング(超短期トレード)

このスキャルピングですが、ものの数分程度でトレードが完結してしまう手法になります。早い場合には、ポジション保有→決済まで1分程度で終わる事もあるため、ちょっとした空き時間にFXを行いたいという方にはうってつけのトレード手法とも言えます。

そして、このスキャルピングには、下記の特徴があります。

●かなりレバレッジを高くしても良い
●素早い判断力と行動が必要
●ある意味機械的にぱっぱと取引する必要がある
●ポジションを保有したら決済まで為替チャートを見続ける必要有り

このスキャルピングでは、素早い判断力はもちろんですが、新規保有→決済まで為替チャートをガン見する必要があるため、その時間は為替チャートに張り付く必要があります。

自動売買(EA)

この自動売買は、文字通りEAと呼ばれている自動売買プログラムが、自動的にFX取引を行ってくれる手法になります。そのため、私たちトレーダーは取引システムにEAをセットするだけになります。

そして、この自動売買には、下記の特徴があります。

●EAによって最適なレバレッジ設定が必要
●自動売買と言えど資金管理は必要
●ほとんど為替チャートをチェックする必要が無い

この自動売買ですが、4つあるトレード手法の中では唯一どのような職業の方でも平等に使う事が可能なトレード手法になります。

まとめ

FXでは、今回解説した4つのトレード手法のどれを使っても利益を稼ぐ事は十分可能です。ただ、FXを行う方によっては使う事が難しい手法もあるため、自分に最適なトレード手法を研究して取引を行ってみて下さい。