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FXでは狙いの通貨ペアを決めておいた方が良いです

2020年4月17日

FXで狙いの通貨

FXでは、数ある取引通貨の中から取引したい通貨ペアを選んで行う事になります。ただ、各通貨ペアによっては、

●為替市場での取引数量
●該当国の影響力

によって、その動きにはかなりの差がある、またはその動きに特徴があるなどの特徴があるため、取引する方によって好きな通貨や嫌いな通貨が異なってきます。

そのため、FXを行う方によっては色々な通貨ペアで取引を行っている方がいると思いますが、それはあくまでFX中級者以上の方が行うべきであり、これからFXを始める、または始めたばかりの方であればある程度狙いの通貨ペアを絞った方が効率よくFXを行う事が可能となっています。

FXでは各通貨ペアによって特徴があります

FXで取引可能な通貨ペアの中には、

●USD/JPY
●EUR/JPY
●EUR/USD
●GBP/JPY
●GBP/USD

などなど、30種類以上あり、それぞれの通貨ペアによってはその動きに特徴があります。例えば、USD/JPYやEUR/USDの場合には、取引数量が多いためその動きはなだらかな場合が多くなっています。

ただ、なだらかとは言っても、USDは経済的な影響が大きいアメリカの通貨となっているため、時として大きく動く事もある通貨ペアとなっています。

 

これに対して、GBP/JPYは先程のUSD/JPYやEUR/USDなどの通貨ペアと比べてその動きが大きくなっているため、短時間で大きな利益を稼ぐ事が出来る反面、短時間で大きな損失を出してしまう可能性がある通貨ペアとなっています。

そのため、このGBP/JPYは、FXで一攫千金を狙いたい方向けの通貨ペアと言えます。

扱いやすい通貨ペアはこれ

FX中級者や上級者の方であれば、複数の通貨ペアで取引を行う事も十分可能ですが、これからFXを始めるという方については、最初はある程度狙いの通貨ペアを絞って取引を行った方が良いと思います。

そこで、FX初心者の方の狙いの通貨ペアとしては、

●USD/JPY
●EUR/USD

以上2つの通貨ペアをお勧めします。というのも、これら2つの通貨ペアは、それぞれ為替市場において取引数量が第一位のUSD(米ドル)が含まれているため、その動きは比較的なだらかになっています。

そして、なだらかとなっているという事は、突発的な動きも少なくなっているためとても扱いやすい通貨ペアになるのです。

 

もっとも、扱いやすい通貨=稼げる通貨と言えば必ずしもそうではありませんが、FX初心者の方にとってはいきなり大きく動く通貨ペアよりは動きがなだらかな通貨ペアの方が、先の動きを読みやすいというメリットがあります。

先の動きが読みやすいという事は、それだけ稼げる可能性があるという事にも繋がるため、狙いの通貨ペアと言えます。

スプレッドが小さいとFXでは有利になります

FXにおいて、このスプレッドは取引手数料になっているため、このスプレッドが小さい=取引手数料の負担が少なくなるため、FXでは有利になります。

 

 

そして、国内FXはもとより海外FXにおいても、このUSD/JPYやEUR/USDのスプレッドは数ある通貨ペアの中でも最低水準となっているため、他の取引通貨ペアに比べポジション保有後すぐ利益が出る可能性が高くなっています。

スプレッドが大きいと、ポジション保有後に利益が出るまで時間が掛かるため、FXではスプレッドが小さい通貨ペアを狙った方が良いです。

まとめ

FXには、30種類以上もの通貨ペアがあり、それぞれの通貨ペアによってその動きには特徴があります。

ただ、全ての通貨ペアを常に見ているという訳にはいかないため、最初はある程度狙いの通貨ペアを絞って取引を行ってみて下さい。